現役漁師の船に乗り浜名湖を遊覧
JR浜松駅から東海道本線で3駅目、浜名湖にそびえ立つ赤い鳥居がシンボルの弁天島駅より徒歩3分の弁天島海浜公園内に、遊覧船乗り場があります。現役の漁師が現役の漁船を軽快に操縦し、彼らにとって庭のような浜名湖を案内してくれます。漁船は大きな遊覧船とは違い、手を伸ばせば海に触れられるほど海が近く迫力満点です。海風を感じながら、時には水しぶきを浴びながら、湖上からしか見る事が出来ない特別な景色を楽しんで、浜名湖の魅力を体感しましょう。また、赤い鳥居の立つ干潟のあるイカリ瀬まで船で渡り、海の生物の観察を楽しむ「磯遊び」も人気のコースです!
★ 湖上遊覧・磯遊び
[期間] 2021/4/3(土) 〜 10/31(日)まで (6月まで土日祝のみ、7月以降は要問合せ)
※雨天・強風の場合は運休
[期間] 2021/4/3(土) 〜 10/31(日)まで (6月まで土日祝のみ、7月以降は要問合せ)
※雨天・強風の場合は運休
★ 問い合わせ
弁天島遊船組合 090-7686-0962 (Japanese only)
舞阪観光協会 053-592-0757 (Japanese only)
http://www.bentenjima.jp/ (Japanese)
※遊覧の際のガイドは日本語のみですが、ジェスチャーを交えた心温まる対応でおもてなししてくれます。
より一層、理解を深めたい方は、通訳ガイドの方といらっしゃることをお勧めします。
※いずれのコースも、シンボルタワー周辺の天然干潟のいかり瀬にて、磯遊びや記念撮影が楽しめます。
水しぶきがかかる場合があります!
※簡易雨衣が無料で借りられます。
Admission | |||
30分コース・今切の渡しコース (3名1グループ) ※追加1名に毎に大人¥1,200 /子供 ¥600 ※3名以上で出航 |
¥3,600 | ||
磯遊び ※大人3名以上でご利用下さい |
¥1,200 ¥600 |
今切の渡しコース詳細
弁天島船発着場→(舞坂宿:北雁木)→新居町船着場
帰路は新居町駅よりJR東海道線にて弁天島駅まで4分。新居宿から新居町駅、弁天島駅から船発着場までは、いずれも徒歩数分。
弁天島船発着場周辺では舞坂宿散策、新居町船着場周辺では新居宿散策が、徒歩にて楽しめます。
今切の渡しとは
現在の舞坂と新居を結ぶ、昔の重要な交通手段であった渡舟のことを言います。
浜名湖は汽水湖として有名ですが、もともとは太平洋と隔てられていました。しかし、1498年の大震災と津波により隔てられていた部分が決壊し、現在のような汽水湖となりました。この時に決壊した場所は「今切れた」という意味である「今切」と呼ばれるようになり、その後、人々は渡し船で往来せざるを得なくなりました。1932年に浜名橋が建設され「今切の渡し」は廃止になりました。2013年より復活した「今切の渡し」コースで、当時の旅人気分が味わえます。今でこそ30分ほどの乗船ですが、その昔は2時間もの時間を要したそうです。
雁木とは、階段状になっている渡船場のことをいい、この北雁木は舞阪側の渡船場でした。かつて、舞阪には全部で3つの雁木があり、それぞれ使う人が決まっていました。当時のままの石畳が残るこの北雁木は、大名や幕府役人が利用していまし た。
ADDRESS 静岡県浜松市中央区舞阪町舞阪3775-2
TRANSPORT 浜松駅より
[TRAIN] 東海道本線「弁天島」駅下車後(12min) 徒歩約3分
2020.11.15 update
掲載日以降に、掲載内容は変更になる場合ございます。
また、掲載内容による損害等は、弊社では補償いたしかねますので、予めご了承ください。
掲載日以降に、掲載内容は変更になる場合ございます。
また、掲載内容による損害等は、弊社では補償いたしかねますので、予めご了承ください。