地元産にこだわった酒造り

浜松市浜北区の庚申寺へと続く、趣のある白い石畳の参道沿いに、創業1864の花の舞酒造があります。最高の原料、しかも地元産であることにこだわり、酒造りをしている浜松屈指の老舗酒蔵で、社名の「花の舞」は、天竜川系に古来より伝わる奉納おどり「花の舞」に由来しています。
日本酒は日本特有の製法で作られた酒で、基本原料は「米」「水」「米麹」です。花の舞酒造では、この主原料である「米」「水」と酒造りに欠かせない「杜氏」の全てを地元にこだわり、名実ともにこだわりの「地酒」を誕生させています。

米 >>> 地元の契約農家が栽培した酒米(日本酒作りのために作られた米)の最高峰である山田錦を。
水 >>> 背後に広がる赤石系の山々から脈々と湧き出る清らかな地下水を。
杜氏 >> 地元杜氏にこだわるがゆえ、かねてより人材を育成し現在の杜氏が社内から誕生しました。
★杜氏とは
お酒造りの総指揮官です。酒造技術面のエキスパートであるのはもちろんのこと、酒造期間の半年の間、職人達を指揮しつづけなければならないゆえ、統率力、判断力、管理能力にも秀でた人格者であることが要求されます。

http://www.hananomai.co.jp/index.html
酒造見学
1名からでも見学することができます。酒づくりの工程を、順を追って見学することが出来、しかも蔵でしか味わえない搾りたてのお酒が試飲出来ます。

日本酒造りに必要な米麹は、蒸した米に麹菌を発生させたものです。高温多湿な部屋で職人達によって丁寧に管理され、育てられます。

めったに味わえない出来立ての生原酒が試飲可能です。

予約について
見学時間 | 10am / 1pm |
所用時間 | 2時間 |
休業日 | 年始 |
受入人数 | 2名〜 ※10名以上の団体はお問い合わせ下さい。 |
見学料金
専門的な用語や説明があります。
日本語に不慣れの方には通訳付きをお勧めします。
通訳付き | ¥11,000/人 |
<料金内訳> | ・醸造のプロセスを学ぶ ・通訳費 (英語、中国語、インドネシア語、ポルトガル語) ・オリジナルラベルが貼られた750mlのお酒プレゼント |
通訳なし | ¥5,500/人 |
<料金内訳> | ・醸造のプロセスを学ぶ ・オリジナルラベルが貼られた750mlのお酒プレゼント |
予約方法 | 希望日7日前までにご予約ください |
TEL:0120-117-322(日本語のみ) 英語予約:info@inhamamatsu.com |
毎年恒例の酒造開放
毎年10月に開催されている「酒造開放」では、その年の新酒の味を試飲する事が出来ます。敷地内と近所にある庚申寺境内には、露店が立ち並び、多くの人が新酒の味を楽しみに訪れます。

直営店

酒蔵に併設された直営店でお酒を購入することも可能です。

http://www.hananomai.co.jp/index.html
大きい地図で見るp
ADDRESS 浜松市浜北区宮口632
PHONE 053-582-2121
OPEN HOURS 8am – 5pm
CLOSED こちらからご確認ください
TRANSPORT 新浜松駅より
[TRAIN] 遠州線にて「西鹿島」下車後、天竜浜名湖線「新所原行き」に乗換「宮口」下車後徒歩5分
2019.2.25 update
掲載日以降に、掲載内容は変更になる場合ございます。
また、掲載内容による損害等は、弊社では補償いたしかねますので、予めご了承ください。
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