iN HAMAMATSU.COM | Culture | 将軍徳川家康と浜松

海外の方でも、東京のベースとなる江戸を築いた徳川家康の名を一度は聞いたことがあるのでは？家康公は、日本の戦国時代を終わらせ全国を統一した人物で、その後、世界的にも類を見ない265年間もの長期に渡る平和を築きました。
家康公は戦国時代の最中1543年に三河国（現在の愛知県東側）岡崎城で生まれ、1616年に静岡県の駿府城で生涯を終えました。400年以上経つ今も、愛知県や静岡県を中心に多くの家康公ゆかりの地が点在しています。ここ浜松には、青年期である29歳～45歳までを過ごしています。
また、日本の歴史上人物の生涯を描き人気を誇るドラマシリーズ「大河ドラマ」では、2023年放送分に徳川家康が選ばれました。家康の生涯からは、現代のビジネスパーソンにも通じる生き方や考え方のヒントなることも多いと言われています。
家康ゆかりの地を巡り生涯をたどりながら、将軍家康から学ぶ旅をしてみては！

家康が浜松に入ってから、浜松城を現在の位置に築くまで生活していた引間城の跡に創建された神社。引間城には豊臣秀吉も訪れたことがあり、二人の武将を天下人へ導いたことから「出世神社」と呼ばれている。
詳細リンク：
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/miryoku/hakken/tanbo/201507.html(japanese)

犀ヶ崖の奇襲について
https://www.inhamamatsu.com/japanese/culture/enshu-dai-nenbutsu.php

若き日の徳川家康が、武田信玄に大敗した「三方ヶ原の戦い」。三方原台地の一角にある古戦場の碑が、この辺りが戦いの舞台となったことを示している。家康はこの敗戦からも教訓を得て後に生かしている。
詳細リンク：
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/miryoku/hakken/tanbo/201512.html(japanese)

浜松市内に今なお残る家康公のゆかりの地を歩いて巡ることが出来るモデルコースです。城内・城下ルートと合戦ルートがあります。