厄を払って福を呼ぼう!
2月3日は節分の日です。節分とは各季節の始まりの日、すなわち立春・立夏・立秋・立冬の前日のことを言います。特に立春は1年の初めと考えられ、節分といえば春の節分を指すようになりました。季節の変わり目には邪気が生じやすいと考えられているため、寺社や各家庭で邪気を祓い福を招くために豆まきをします。
豆まき
豆まき用の炒った大豆を、「鬼は外」と言いながら玄関から外へ向かい2回まき、鬼が入ってこないように急いで戸を閉め、「福は内」と言いながら家の中に2回巻くのが正式なやり方です。邪気や厄の象徴である鬼役を家族の一員が演じる場合もあります。その後、自分の歳の数だけ豆を食べるとその年は、病気にならず長生きすると言われています。
恵方巻
節分の日に、恵方巻を丸ごと一本、恵方(その年の最も良いとされる方角)に向かって無言で食べ終えると縁起が良いとされています。
体験してみよう!
この時期になると、スーパーなどで豆まき用の豆や鬼の面などが売られているので、自宅で豆まきを体験できます。また、浜松市内や近辺の寺社でも、豆まきイベントが行われていますので、気軽に参加してみましょう!
2021.1.28 update
掲載日以降に、掲載内容は変更になる場合ございます。
また、掲載内容による損害等は、弊社では補償いたしかねますので、予めご了承ください。
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