iN HAMAMATSU.COM | Recommend | だるま市

だるまは、南インドに存在した禅宗開祖の達磨（だるま）という偉い僧侶の座禅姿を模したと言われて、そのまるい形状から倒れても起き上がる「七転び八起き」の縁起物として、多くの人々に親しまれています。
また、だるまは大願成就の縁起物としても有名で、願い事を叶えたい時に、片目を墨で塗り、成就した時に、もう一方の目を塗るという習慣もあります。

だるま市では、お気に入りのだるまを購入し、合格祈願、商売繁盛、家内安全、厄除開運等を祈願します。
だるまは基本的に、古くから魔除けの色とされている赤色の張子で製作されていますが、近年では青や緑、金色などカラフルなものも増えています。また、だるまは福を集める入れ物でもあります。最初は１番小さいサイズのだるまを部屋に置き、年々少しずつサイズを大きくしていきます。だるまに貯まる福も少しずつ大きくり、最後には大願が成就するとされています。

[Place] 福来寺: 浜松市中央区笠井252 MAP
毎年1月10日に開かれるだるま市です。明治24年から行われている伝統ある市です。特に商売繁盛、家内安全にご利益があるとされています。

http://www4.tokai.or.jp/kasaidarumaichi/ (Japanese)

[Place] 虚空蔵尊: 浜松市中央区新橋町1325-1 MAP
当日は寺の正面道路が歩行者天国となり、出店が立ち並び、昔と変わらぬ風情漂うお祭りです。
特に合格祈願、学問関係にご利益があるとされています。

https://daruma.jiin.com/ (Japanese)